L高野 真一
第二システム開発本部 /
2013年入社
R小山 大地
第三システム開発本部 /
2014年入社
クレジットカード決済のシステム改修を担当している高野。カード会社のアクワイアリング業務(加盟店契約業務)向けの基幹システムを提供している小山。「カード」周辺のシステムに関わっている二人だが、大きく異なる点もある。高野は顧客からオーダーを受けたシステムを顧客のサーバ内に構築する一方で、小山はインテリジェント ウェイブ側のデータセンタに必要なシステムを構築し、クラウドサービスとして顧客に提供している。最適解の導き出し方が異なる2つの業務について、それぞれの特徴や難しさなどを二人が語る。
私たちは、お客さまからのオーダーを受けたうえで、それをいかに実現するかを指針として策定し、具体的なシステムをイメージしていきます。ですので、自らが主導して製品をつくって売り込んでいくという感覚は想像しにくいのですが、どのようにニーズをつかんで、要件を決めているのかというところに興味があります。
高野 真一
開発に届くお客さまからの問い合わせの内容などもヒントになりますし、営業や企画を担当している社員がお客さまのところによく足を運んでいるので、そこで集めてきた情報を参考にしています。最終的にはコミュニケーションが大事ですね。開発はシステムについては詳しいとはいえ、1つの視点に凝り固まってしまうと、多くの方に魅力を感じてもらえるものにはならないので、いろいろな人と話をするなかでの気づきを大事にしています。
小山 大地
開発部門がそれぞれ持っているノウハウを共有したいという思いは、同僚の皆さんから感じますか? 閉じた環境で発案されたシステムでは広い支持を得られないと思っている私としては、そうした動きがより広がっていけば素晴らしいなと思っています。
小山 大地
他部門の仕事の進め方に対して興味を持っている社員は多いように感じます。同じ種類のサーバを使っているお客さまの担当者が集まり交流会を行ったりはしていますが、今回小山さんとお話しをして、もっと範囲を広げて交流する機会があったらいいなと思いました。私たちはお客さまとの接点は豊富にありますので、そこで耳にした感想などは、もしかするとクラウドサービスの開発にも生かしてもらえるかもしれません。
高野 真一